上まぶたの弛み取り/にしやま由美東京銀座クリニック(東京銀座2丁目)
2019-05-02
上まぶたの弛み取りについて
上まぶたの弛み取りとは
まぶたは、加齢による影響が表情に最も出やすい部分です。
その原因は、皮膚の加齢による変化と重力の影響で目の周りの筋肉や皮膚が弱り伸びてしまい、物が見えにくい、まぶたが重いなどの症状を 招いてします。この手術は、加齢による目尻の垂れさがりやまぶたのたるみを解消し、若々しい目もとを手に入れることができる治療法です。もともと二重まぶたで、たるみによって二重のライン上に皮膚がかぶさってきてしまった方、二重の幅が狭くなってしまった方、まぶたのたるみで目が窪んで見えたり小さく見えてしまう方に高い効果がある美容手術です。
上まぶたの弛み取りの詳細について
このような方にオススメの手術です。
- たるみによって二重のライン上に皮膚がかぶさってきてしまった方
- 二重の幅が狭くなってしまった方
- 加齢によるまぶたの弛みとシワが気になる。
- まぶたの脂肪も一緒に処理したい
- 目を開けるときに重さを感じる
丁寧な診察とシミュレーション
手術を行う前には、ご希望の二重に向けての丁寧なカウンセリングとシミュレーションを行います。まぶたの状況、厚さ、脂肪、二重などの状況を判断して最適の手術法を検討します。
まぶたの余った皮膚を切り取りご希望の二重を作ります。
もともとの二重まぶたのラインに沿ってこの皮膚のタルミを取り除くと、ご希望に沿った二重まぶたにすることができます。もちろん新たな二重のラインを作ることも可能です。上まぶたのタルミは外側が強く、目の形が三角形になるのが特徴的です。
その方特有のまぶたを良く検討して、二重の仕上がりラインに合わせて切開し、余分な皮膚のタルミを丁寧に取り除き眼瞼挙筋前転術を行い、必要な場合は余分な脂肪も取り除きます。手術跡は二重ラインに隠れてしまいます。
ルーペとマイクロの器械で繊細な手術を
マイクロルーペと超極細ピンセットなどを用いて、精度の高い治療が実現されます。切開部分を医療用の糸で丁寧に縫合します。まぶたにハリが生まれ、タルミが解消されることで若々しい目もとにすることができます。
上まぶたの弛み取りは、カウンセリングを大切に
1:カウンセリング
患者様の気になる部位についてご要望を詳しくヒアリングし、丁寧に診察を行ったうえで二重幅などを決めていきます。
2:治療の施術
局所麻酔を使って手術を行います。手術後は30分程度のクーリングを行います。
3:アフターケア
施術後、術後のケア方法などを丁寧にお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは当日から通常通り行っていただくことができます。
ダウンタイムやリスクなどについて
【施術時間】40分ほどで終了します。
【麻酔】点眼麻酔と局所麻酔で行います。
【腫れ・傷跡】個人差はありますが、1~2週間程度は腫れが出ます。切開した傷跡は、手術後1ヶ月程で二重のラインとなり、腫れも治まりほとんど目立たなくなります。その間はメイクで隠せる程度なのでご安心ください。手術直後は麻酔の腫れによる左右差や二重の幅が希望よりも広く出ますが、時間の経過とともに落ち着きますのでご安心ください。手術当日に、腫れが心配な方はサングラスやメガネや帽子をご持参ください。
【通院】翌日と5日後に抜糸があります。
【お薬】内服薬や外用薬を処方します。
【メイク】翌日より可能。コンタクトレンズは7日後から。
【洗顔・シャワー・入浴】シャワーは当日より可能。
【運動】抜糸が終了するまでお控えください。