2016年02月08日 [記事URL]
遅延型フードアレルギーの検査項目について
96種類の食物に対するアレルギー検査
16種類の吸入抗原に対するアレルギー検査
セリアック病検査
この検査は、まだ確立されたものではなく、議論の余地はありますが海外の多くの医師が、このタイプの食物反応によって炎症が増え、病気の症状が悪化すると考えているようです。この検査の目的は、一つの目に見える指標として、自分の食生活や日常生活を見直す機会にもなり、健康のためにも、ご自分が何に対してアレルギー反応を持っているのかを知っておくことはとても重要なことだと思います。
遅発型(潜在性)フードアレルギーが陽性に出た場合にどうすべきか?
この結果に過剰に反応しすぎないことが大切だと思います。「先生、この結果を見ると食べる物がありません」と言われますが、他に食べる物は沢山あるので心配しないでください。特に、お子様の場合には、過剰になりすぎると栄養不足などの懸念もありますので、食材のローテーションを心懸けましょう。
免疫反応を鎮静化するために原因となる食物を避ける必要がありますが、完全除去が難しい場合には、同じ食材を毎日食べないようにすることをこころがけましょう。4daysローテーションも良い方法ですが、例えばもっと間をあけて1週間に1回とか1回の量を食べ過ぎないようにすることです。
多くの検査結果をみると、特に気になるのが乳製品、卵、小麦、イースト、あわび、牡蠣など食材です。結構な確率で比較的高い方が多い傾向にあります。何となく毎日とると健康になるというイメージがありますが、日替わりでローテーションをしていく方が良さそうです。ローテーションの目的は、同じ食物を頻繁に摂取することを防ぐことにあります。摂取の頻度が高いと、食物へのアレルギー反応がどんどん高まることがあるためです。
現在、アメリカでは小麦のタンパク、グルテンが起こすアレルギーないしは自己免疫疾患のセリアック病(食べ物に含まれる小麦グルテンや大麦、ライ麦の類似タンパク質によって起こる過敏症で、小腸の粘膜が慢性の炎症を起こす疾患)の原因とも言われています。品種改良された遺伝子組み換え小麦であるということも本疾患を引き起こす原因として挙げられるかもしれません。グルテンフリー食が基本ですが、今後の動向を注意して、食べた方がよいかも知れません。
現代社会に溢れている健康や栄養の様々な一般的な情報も大切だが、個々のパーソナルデータの方がより重要。
例えば、健康のために毎日ヨーグルト、乳製品を食べているとします。しかし、もしヨーグルトや乳製品に対して遅延型アレルギー反応があれば、かえって腸の調子が悪くなる可能性もあります。また、毎日のバランスのとれた食事で長寿を目指していても、もし食材の中に遅延型アレルギーがあればそのQOLは実現できません。現代社会に溢れている情報は正しいものも多いのですが、それは一般的なことで個々の遅延型フードアレルギーの無いことを前提として考えておかなければいけないでしょう。健康と美しさを守るには、口から身体に入る食事は重要なファクターのため、いろいろな健康法にチャレンジする前に遅延型フードアレルギーの検査を受けてパーソナルデータを取得しておくと良いと思います。
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2016年02月07日 [記事URL]
「遅延型フードアレルギー」は
「即時型」ほど重篤な症状になることは少ないのですが、症状の発現が遅いため症状と原因食物との関係がわかりにくく、原因が食物にあると認識することが難しいのです。そのような理由から、原因がわからないまま何年も症状に苦しんでいる人が沢山います。
いつも食べている好物や身体によいとされている健康食品など摂取頻度が高いものでアレルギー症状がでることが多く、ローテーションをして初めて体調が良くなっていることに気づくことも多いです。
遅延型抗体による食物アレルギーに起因する症状は
消化器系
消化不良、吐き気、嘔吐、過敏性腸症候群、下痢、便秘、膨満感、胃潰瘍、肛門掻痒、腹部のけいれん痛、疝痛(赤ちゃんの場合)
尿路系
頻尿、排尿時の激痛と夜尿症(子供の場合)
精神神経系
極端な感情起伏、不安、ゆううつ、過食症、集中力不足、疲労、活動過多と不機嫌(子供の場合)
頭頚部系
耳感染、鼻詰まり、反復性の副鼻腔炎、頭痛、片頭痛、咽頭炎、口のびらん
胸部・呼吸器系
喘息、不規則な心拍
筋・運動器系
筋肉痛、関節痛、関節の炎症、関節リウマチ
その他
水分貯留、体重増加、湿疹、じんましん、過剰発汗
不定愁訴(ふていしゅうそ)の原因にもなる
「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状がありますが、病院で検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指します。
患者からの訴え(主訴)は強いのですが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴です。
先進国であっても、ビタミン欠乏症やその他の必須栄養素の栄養失調や遅延型フードアレルギーを原因とする不定愁訴も、散見されます。
セリアック抗体検査について
セリアック病は、食べ物に含まれる小麦グルテンや大麦、ライ麦の類似タンパク質によって起こる過敏症で、小腸の粘膜が慢性の炎症を起こす疾患です。その結果として小腸粘膜に炎症が起こり,この炎症が吸収不良の原因となります。欧米の罹患率が約1%であるのに対し、日本は0.7%であると報告されています。
症状は、疲労、貧血、下痢、腹部不快感、体重減少、嘔吐、口内炎など様々な病態にあらわれることがあります。希に、子供の成長や発育に影響を与えることもあるようです。
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2016年02月06日 [記事URL]
遅延型アレルギー抗体とは
遅延型抗体アレルギーは、通常気づきにくいタイプのアレルギーです。長年のアレルギー食物摂取により、知らず知らずの間に身体の中に蓄積され、不定愁訴と言われる検査なので発見されない病気や、様々な慢性的な病気の原因になっている可能性があります。
遅延型タイプの反応は比較的目立たず、アレルゲンとの接触後数時間から数日経って初めて反応が出ることから、原因の特定がより困難です。遅延型反応は、多くの場合、食物アレルゲンに対する過敏性からきています。このタイプのアレルギーは、よく「隠れアレルギー」と呼ばれます。
慢性疲労、関節炎、じんましん、湿疹、頭痛、水分貯留、過敏性腸症候群、その他、多くの慢性症状が、未治療のIgG抗体の介在によるアレルギー反応であることに気づかれないまま放置されています。
日本で一般的に行われている検査は、即時型のIgE抗体、これも大切な検査の一つ。
IgE抗体は、主に粘液分泌で見られ、食物または吸入によるアレルゲンへの暴露した直後にアレルギー反応が起こります。これらのアレルギー反応は通常、アレルゲンへの暴露から15分以内に初期相反応が現れます。その後、後期相反応が4-6時間後に現れ、浮腫や炎症が何日にもわたって続くことがあります。
遅延型アレルギー抗体の検査とは
IgG抗体は、血液中で最も多くみられる抗体です。炎症のプロセスは数時間から数日間と緩やかであるため、このタイプの反応は「遅延型」と呼ばれます。
マクロファージと呼ばれる免疫細胞が即ちにこれらの免疫複合体を処理しますが、その能力には限界があります。抗原を体から排除しようとするマクロファージの能力を、過剰な抗原が飽和してしまう場合があり、その結果、免疫複合体が長期間にわたって体内を循環し、体組織への沈着が起こります。
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2016年02月05日 [記事URL]
「食べるだけで痩せられる」と、20~50代の女性の中で話題となっているダイエット法があります。
それが『ドクターにしやま由美式時計回り食べダイエットプレート』と呼ばれるものです。
このダイエット法は、名古屋市の美容皮膚科形成外科医で、美容医療やアンチエイジング、食育のスペシャリストとしても有名な、元祖カリスマ女医である「にしやま由美」医師が考案したダイエット方法です。
この方法は、不足栄養素を補ったバランスの良い食事をある順番に食べていくだけという、簡単なダイエット方法で、「食べることが大好きだけれど太りたくない」と思っている20~50代の女性に大変人気となっています。
美容や食育の専門家でもあるにしやま医師は、女性に起こりやすい疲れ・冷え症・肌荒れ・不眠・うつ・不妊といった症状は、食事から必要な栄養を十分に摂取できていないことが原因の一つと考えており、そうした不足栄養素を補うためバランスの取れた食事を推奨しています。
ただし、これらの食事をただ食べれば良いのではなく、そこには食べる順番をきちんと守ることが大切だと考えています。
このダイエットプレートは、「何を食べるか」・「どれを食べるか」ということを変えてあげるだけで血糖値の急激な上昇を防ぐことができ、過剰なカロリー摂取や糖分の摂取を防止することが可能となるとしています。この食事方法を継続することで、結果的に内部から健康的になり、女性特有の症状が改善されると共にダイエットにも効果的に働きます。
更にこれらの食事は、1つの大きなプレートにある法則に則って盛り付けられており、これを「12時の位置から時計回りに食べていく」という簡単な方法です。これにより血糖値の急激な上昇を防ぐことができ、それぞれの食材の持つ栄養素を体に吸収させることができます。中には食物アレルギーを持っている方もいます。
にしやま由美医師のクリニックでは、美と健康を獲得するために来院する患者さんが多くいます。その年齢層は10代~70代まで幅広いのが特徴です。しかし、年齢によってその通院目的も変わっており、特に10代の患者さんでは勉学につながる脳の活性化が必要となります。
しかし、その患者さんの中には重篤な食物アレルギーを抱えている人もおり、この食材を制限するという方法ではなく、食物アレルギー検査や不足栄養素の検索を行ってその食材を避けながらも、きちんと栄養を補っていく必要があります。
こうした食材選びは、素人ではなかなか難しく、にしやま由美医師のような美容と健康、食育に精通した専門医師が推奨することで、患者さんは信頼ができるのです。また、医師が食物アレルギー検査を行ってくれることで大きな安心も得られます。"
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2016年02月04日 [記事URL]
美容の達人に聞くシリーズ!
ドクターにしやま由美の栄養医学療法外来での今日のワンポイント
人気の女性医師の素晴らしい知識と経験をあなたの悩みの解決に生かす、これが最短の道筋。
―ニキビ治療と正しいスキンケアについてー
ニキビがなかなか改善しないで悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
お肌の状態で悩んでいる方は、是非ドクターにしやま由美の栄養医学療法外来を一度訪れてみることをおすすめします。その理由として、ドクターにしやま由美の栄養医学療法外来では、女性医師の観点から食生活改善とやりすぎスキンケアについて、これまでに診てきた多くの患者の例をもとに効果的でかつ実現しやすいプログラムを提案してくれるからです。
ニキビの原因は、ストレスなどさまざまな要素がありますが、特に日常生活の乱れはお肌にかなりの影響を与えるものです。偏った食生活、運動不足、睡眠不足、間違ったスキンケアなど患者様のお話をお聞きすると治すべき様々な要因を認めます。日常生活改善に取り組むことによりお肌改善できる割合は比較的高く、その意味で美と健康を獲得するために悪い習慣の改善に取り組む意味合いは非常に大きなものがあります。
お肌の悩みで来院する多くの患者様が「やりすぎスキンケア」をしていることも多く、正しいと思い込んでしていることがかえって肌にダメージやストレスを与えている場合もあり、この間違ったスキンケアがニキビをさらに悪化させたり、ニキビ跡を作ったりなどなかなか治らない原因となることもあります。まずは、今お使いの洗顔料を医療用のクレンジングジェルに変えるだけでも、お肌はグッとよくなりますからお試しいただけると良いでしょう。
日常生活改善と正しいスキンケアのどちらについても、ドクターにしやま由美の栄養医学療法外来では適切なアドバイスを受けることができます。ニキビの改善方法について市販薬や他院でなかなか思うとおりに治らないなど悩んでいる方は、美容皮膚専門のドクターにしやま由美に相談してみるとよいでしょう。
ドクターにしやま由美の栄養療法外来を一度受診してみてはいかがでしょうか。ご興味のある方は、TEL:052-219-5252までお気軽にお問い合わせください。
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2016年02月03日 [記事URL]
美容の達人に聞けシリーズ!
ドクターにしやま由美の栄養医学療法外来での今日のワンポイント
女性医師の素晴らしい知識と経験をあなたの悩みの解決に生かす、これが最短の道筋。
―アトピー性皮膚炎についてー
ドクターにしやま由美の栄養療法外来では、アトピー性皮膚炎の改善方法についての指導を行っており、その実績についても多く患者様が実践されてきています。アトピー性皮膚炎の改善方法は、さまざまな治療を行っても人それぞれであることからなかなか効果的な方法に辿り着けず、お金や時間だけが掛かってしまっている方も多いのではないでしょうか?
ドクターにしやま由美の栄養療法外来では、そのような方にも安心して治療に取り組んでもらえるようなカウンセリングや、これまで多くのアトピー性皮膚炎を診察してきた女性医師としての知見をフル活用してアトピー性皮膚炎の改善方法を検討していくため、満足できるような改善方法が見つかる可能性が非常に高いといえるでしょう。
また、ドクターにしやま由美の栄養療法外来では、アトピー性皮膚炎に限らず、食生活改善と即時型・遅延型アレルギー検査、不足している栄養素検索、バイオレゾナンスによる全身状態の把握等も実施しています。にしやま由美医師は、ドクターY'sセミナーも定期的に開催しており、栄養学やホルモン学においては相当な知識と経験を持っています。その勉強量は、すさまじく患者様に対するアドバイスも的確なことで良く知られています。
アトピー性皮膚炎の原因ともなるといわれているのが患者様自身の食生活の乱れや体質的なアレルギー反応ですので、かかってしまう前にどのような食生活を現時点で行っており、改善すべき点はどのような点であるかを理解しておくことや、アレルギー検査を受けてどのようなものや食べ物に対するアレルギーが強いのかを理解しておくことは非常に重要なことといえます。
多くの医師は根本を見ずに、病んでいる皮膚だけを見て治療することに専念し、少しでも専門外になると別の科に患者を任せてしまうような方法をとってしまいがちです。人の身体を皮膚というパーツで捉えるやり方では、アトピー症状の本当の原因を見逃してしまうことも少なくないはずです。これに反し、人を個々のパーツの寄せ集めなどと考えたりはせずに、 それを心と身体全体の病気として捉えることを考えれば、心と身体のバランスがとれた本当の意味での健康が手に入るはずです。
ドクターにしやま由美の栄養療法外来を一度受診してみてはいかがでしょうか。ご興味のある方は、TEL:052-242-3535までお気軽にお問い合わせください。
詳細についてはこちらをご覧ください。
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http://www.momohime-medical.com/#!orthomolecular-nutrition-and-medicine/c24cr
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2016年02月02日 [記事URL]
―ドクターにしやま由美の栄養医学療法外来でダイエット、美と健康を手に入れるー
名古屋の栄にあるにしやま由美皮フ科クリニックでは、形成外科・皮膚科はもちろん、美容皮膚科やアンチエイジングにとても力をいれているクリニックです。完全な予約制をとっており、クリニックにありがちな長い待ち時間が一切ないのでストレスがありません。
にしやま由美皮フ科クリニックではドクターにしやま由美の栄養医学療法外来を行っています。その理由としては。美容と健康には食生活がもっとも重要と考えるからです。
栄養医学療法外来では、まず血液検査などであなた自身に不足している栄養素を診断、あわせて遅延型アレルギーの有無なども調べます。その結果を踏まえて、あなた自身に欠けている点を踏まえて、丁寧な栄養指導を行います。
あなたの身体の中に不足している栄養素は、基本的には食事「時計回りに食べるダイエットプレート」で改善します。しかし、女性に慢性的に不足している鉄などのミネラルは、食事からは十分な量が補充できないためドクター図サプリと西山酵素で補います。この西山酵素は100種類以上の原材料から伝統製法で3年間かけて作られるオリジナルの酵素で、プチ断食にも応用できます。
1. ダイエット
2. アトピー性皮膚炎
3. ニキビなどの肌質改善
4. 慢性疾患による体質改善
5. 不定愁訴
栄養医学療法外来では1度の指導だけでは終わらせず、フォローもきめ細かく行っています。改善の度合いを見るために何度か血液検査などを行い、さらなる改善を目指します。食事は自分で気をつけていてもやはり過不足が出てしまいます。
科学的な数値に基づいた専門家に診断してもらい、あなたの身体の状態を客観視することがとても大切なのです。現在抱えている不調も、食事が原因になっていることが多々あります。
にしやま由美皮フ科クリニックの栄養医学療法外来でご自身の食生活を見直し、健康と美を手に入れましょう。
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(名古屋 栄 皮膚科 形成外科 アトピー性皮膚炎 栄養医学療法 遅延型アレルギー検査 栄養指導)
2016年02月01日 [記事URL]
アトピー性皮膚炎と栄養医学療法
ア トピー性皮膚炎は、一般的に皮膚科保険診療では内服・外用治療が中心になりますが、これはあくまで痒みや皮膚の炎症反応を抑える対症療法で完治をさせるわ けではありません。本来なら、カユミや湿疹を軽快させる一時的な治療ではなく、症状が出ないようにしてほしいというのが患者さんたちの本音です。
最 近では、10代の患者さんでどこの皮膚科に通ってもよくならないというケースで、当クリニックを紹介をされて困り果てたお母様ともに来院される方が増えて きています。このような方のお薬手帳を拝見すると、症状が治まらないために内服および外用薬が、継時的に強いものに変更されており最終的にはステロイドの 内服が処方され、それでもなお症状が治まっていないというような状態です。
10代でアトピー性皮膚炎が増悪している 患者様に共通しているのは、痒みや皮膚の炎症性の赤みのために眠れない、外に出たくない、学校に行きたくないという気持ちから、勉強・運動・友人との付き 合いなどすべてのことに前向きな意欲を失っていることです。人生で、最も大切な時期にこのような状態であると、将来への展望にも陰りが見え始めてきます。 10代の患者様にとって、これは早急に改善しなけばならないことに間違いありません。
当クリニックでは、まず、アト ピー性皮膚炎がなぜ起こっているのか、その根本的な部分から検索を始めていきます。その原因は、遺伝的な要因もありますが、そのほとんどが口から入る食物 や飲み物や生活環境が体に大きな影響を与えていることが多いためです。この部分を改善しない限り、いくら内服と外用を処方しても、症状がなくなることはあ りません。
このような患者様の方々には、まず普段食べている食事内容をお聞きすることから始めます。そうすると、ほ とんどの方が偏食などで栄養素が偏っていたり、不足していることが判明します。このような状態が長く続くと、身体はアレルギーを起こしやすい状態になって いきます。一人暮らしは無論のこと、お母様が偏食傾向にあると、家族で作る料理が偏ってしまい、お子様は小さい時から栄養不足に陥り、アレルギーが治まら ないということもあります。
アトピー症状がひどい方は、そのような環境の中で炎症反応を増強する原因物質を摂取しています。アレルゲンは 個人個人により異なるために、まずはアレルギー検査や不足する栄養素の解析を行い、まずパーソナルな目に見える指標を作っていきます。そして、そのデータ を見ながら、食事の中で原因と思われる物質を減らす指導をします。
次に、足りない栄養素を積極的に摂取してもらうよ うにしていきます。基本は、食事や飲み物の改善を行いますが、必要に食事からは摂取しにくいものなどは有機野菜などから抽出したメディカルサプリで補充を していきます。そして、肌に必要な栄養が行き届き健康で強い肌になれば、強い薬は減量でき、繰り返しアトピー性皮膚炎が増悪するということはなくなってい きます。
アトピー性皮膚炎が良くなった10代の患者様に共通して起こることは、すべての事に対して意欲を取り戻し積 極的になることや学校の成績も急上昇するなど回復が早いことです。中には、積極的になり学校のクラブの部長になったり、卒業式で在校生徒の総代になった り、受験で今までよりワンランク上を狙ったりと、様々な良い傾向が表れています。
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2015年01月08日 [記事URL]
初めは、友人に紹介され、顔のかゆみで来院いたしましたが、先生に処方していただいた薬が劇的に効きましたのでおどろいたのを覚えています。
それから、10年以上、何かあるといつもお世話になっていて、母親もとても信頼しています。
ずっと変わらずに頑張っていただきたいです。
49才 女性 名古屋市守山区
(アトピー性皮膚炎 肌の乾燥 粉瘤摘出術 ドクターにしやま由美の栄養医学療法)
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