HOME > 遅延型IgGアレルギー検査 > 名古屋中区栄 名古屋ヒルトンプラザ 遅延型IgG抗体による食物アレルギーに起因する症状は、身体に様々な状態で現れるから要注意!
2016年02月07日
「遅延型フードアレルギー」は
「即時型」ほど重篤な症状になることは少ないのですが、症状の発現が遅いため症状と原因食物との関係がわかりにくく、原因が食物にあると認識することが難しいのです。そのような理由から、原因がわからないまま何年も症状に苦しんでいる人が沢山います。
いつも食べている好物や身体によいとされている健康食品など摂取頻度が高いものでアレルギー症状がでることが多く、ローテーションをして初めて体調が良くなっていることに気づくことも多いです。
遅延型抗体による食物アレルギーに起因する症状は
消化器系
消化不良、吐き気、嘔吐、過敏性腸症候群、下痢、便秘、膨満感、胃潰瘍、肛門掻痒、腹部のけいれん痛、疝痛(赤ちゃんの場合)
尿路系
頻尿、排尿時の激痛と夜尿症(子供の場合)
精神神経系
極端な感情起伏、不安、ゆううつ、過食症、集中力不足、疲労、活動過多と不機嫌(子供の場合)
頭頚部系
耳感染、鼻詰まり、反復性の副鼻腔炎、頭痛、片頭痛、咽頭炎、口のびらん
胸部・呼吸器系
喘息、不規則な心拍
筋・運動器系
筋肉痛、関節痛、関節の炎症、関節リウマチ
その他
水分貯留、体重増加、湿疹、じんましん、過剰発汗
不定愁訴(ふていしゅうそ)の原因にもなる
「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状がありますが、病院で検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指します。
患者からの訴え(主訴)は強いのですが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴です。
先進国であっても、ビタミン欠乏症やその他の必須栄養素の栄養失調や遅延型フードアレルギーを原因とする不定愁訴も、散見されます。
セリアック抗体検査について
セリアック病は、食べ物に含まれる小麦グルテンや大麦、ライ麦の類似タンパク質によって起こる過敏症で、小腸の粘膜が慢性の炎症を起こす疾患です。その結果として小腸粘膜に炎症が起こり,この炎症が吸収不良の原因となります。欧米の罹患率が約1%であるのに対し、日本は0.7%であると報告されています。
症状は、疲労、貧血、下痢、腹部不快感、体重減少、嘔吐、口内炎など様々な病態にあらわれることがあります。希に、子供の成長や発育に影響を与えることもあるようです。
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